心踊る未来を
医療で彩る

アトピー性皮膚炎をお持ちの方

医療アートメイクは、専用の極細針で皮膚の上層から中層に色素を注入し、着色する施術です。目元の痒みで眉毛やまつ毛が抜けても、アートメイクにより眉を描く手間が省け、表情が豊かになります。また、日常生活のストレス軽減も期待できます。

施術後の経過

施術は湿疹がない部位に行います。施術後3～5日で皮膚にツッパリ感が現れ、徐々にカサブタ化し剥がれます。アトピー性皮膚炎の方は、乾燥しやすくカサブタが早く剥がれる傾向があるため、保湿を徹底して色素の定着を良くすることが重要です。

乳輪乳頭の再建や傷痕が気になる方

乳房再建は手術によって失われた乳房を形成外科の技術によって再建する方法です。2014年から、乳がんに対する乳房全摘出術後の乳房再建が保険で受けられるようになり、パラメディカルの需要は増えてきました。乳房再建後の乳輪乳頭の再建には医療アートメイクの選択肢もあります。

また乳輪縮小術、モントゴメリー腺切除、陥没乳頭の治療等に伴うお胸の乳輪乳頭の傷痕。性適合手術に伴う乳輪乳頭の欠損や傷痕にも医療アートメイクによるカモフラージュを行うことができます。

白斑症の方

白斑との境目が気になる方カバーの範囲と、メイクの使用量を減らしたい方。

白斑部分に肌と同じ色を着色することで、白斑を目立ちにくくすることができます。

脱毛症/無毛症の方

自分の素顔に自信を持ちたい。雨や汗を気にせず、日々を過ごしたい。

眉やアイラインのアートメイクで病気や治療による脱毛にお悩みの方の日々をサポートします。

頭髪の変化や頭皮の傷痕が気になる方

ケガや手術による頭皮の傷痕が気になる方。円形脱毛症の治療に効果が感じられない方。抗がん剤やホルモン剤治療後の頭髪の薄さにお悩みの方。年齢と共に分け目や生え際が気になりだした方。

頭髪のお悩みは、決してマイナーなお悩みではありません。頭皮を染色することで、地肌を目立ちにくくすることができます。他のAGAや薄毛治療を併用していただくことで、よりアートメイクの効果を感じていただけます。

外傷、火傷、手術の傷痕が気になる方

外傷、リストカット痕、手術の傷痕、火傷の引きつれなど、医療アートメイクの技術で傷痕を目立ちにくくします。また、体型の変化でできる肉割れ線や妊娠線にも効果的です。

方法は色素を使って、傷痕を着色する方法と「スキンリジュビネーション」という色素を使わず、傷をつけ皮膚を回復させることで、凹凸や色調の改善を狙う方法があります。傷痕の箇所や範囲、状態に応じて適切な方法をご提案いたします。

口唇裂や口元の傷痕が気になる方

手術を受けたが、口元の左右差が気になる、鼻下の傷痕が目立つ、唇の中に傷痕が残って、白くなっている。医療アートメイクで唇の左右差や傷痕を色を合わせながらカモフラージュします。傷痕の凹みや引きつれなどへは必要に応じて別の治療方法をご提案させていただく場合がございます。